(05/04/2006
Updated)
ホメオパシーとの出会いは、私がこのi-healingのプロジェクトをはじめる重要なきっかけになりました。
「こんな素晴らしい医学があったとは...」〜ホメオパシーとの出会い〜
私は今から4年ほど前にホメオパシーに出会った。人生が変わってしまった。なぜ変わったかといえば、今まで抱えていた身体の問題がひとつひとつ消えて、今まで不安に思ったり憂鬱になったりした気持ちがひとつひとつなくなって、数年間のうちに、一生抱えていたような問題がすっかり解決してしまったからである。それどころか、人生の中で、色々疑問に思っていたことの答えが出てきて、世の中の法則みたいなものが、段々見えてきたのである。ホメオパシーに正しく出会った人は皆多かれ、少なかれ、そんな目からウロコの体験をする。
ホメオパシーとは、同似療法という意味で、似たものが似たものを治すという法則のもとに、世の中にあるあらゆる物質、例えば塩とか、草花とか、石とか、あるいは病原菌などから作られた薬(レメディと呼ばれる)を服用する。ひとつひとつのレメディにはそれぞれ異なった症状があり、患者が持っている症状に一番近い症状のレメディを専門家(ホメオパスと呼ばれる)が探し当てる。それは頭痛、発熱などの身体の症状だけでなく、「鬱である」とか、怒りっぽいとか、そういった感情の症状もあれば、首のつまった洋服に耐えられないだとか、犬を極端に怖がるだとか、西洋医学ではまったく相手にされないようものも、立派な症状となる。
それよりもさらにマカ不思議なのは、そのレメディとは、物質を水やアルコールでで何回も薄めて、振盪し、そのうち物質としての粒子が残らなくなる状態まで薄まったものを利用する。しかも薄めれば薄めるほど、効果が高くなるという普通の頭ではちょっと理解出来ない話。
私のつたない説明では、なかなか理解頂けないかもしれないので、とりあえず私の体験談を話そうと思う。尚、ホメオパシーについて詳しく知りたい方は、右欄にお薦めの本を紹介した。これらはホメオパシー専門の本であるが、ドクターAndrew
Weilのベストセラー 癒す心、治る力(原書:Health and Healing)には、彼の実経験などが書いてある。この本はホメオパシーなんて嘘っぱちだと思っている医者とかに読んでもらいたい本かもしれない。ちなみにホメオスの中にはもと医者であったが、西洋医学に失望してホメオパスに転向したという人が少なくない。中には、西洋医学会から、ホメオパシーはエセ医療であるということを証明するために送り込まれた医者が、理論が間違っていることをどうにも証明出来ず、ホメオパスになってしまったケースもある。1800年代のアメリカで、ホメオパシーは一躍話題を呼び、ホメオパスとして活躍する医師も多かったが、それに危機を感じた西洋医学会が、ホメオパシー撲滅に力を入れ、ホメオパシーの治療をするものは医師免許を剥奪するなどの荒療治でホメオパシーはすっかりお蔵入りになってしまった。ソニーのベータとか、マッキントッシュコンピュータのようなものだろうか?(全然違う?)
さて私のホメオパシー初経験は2001年冬のこと。第二の人生を歩もうと日本での仕事もやめ、結婚もやめ(?)周囲があんぐり口を開けている間に、ニューヨークに飛び出して4年目。
大学院に入り、インターフェイス・デザイナーになるのが夢で必死で勉強したものの、卒業しても就職は見つからず、ビザはまもなく期限切れ、NYに来て以来支えあってたパートナーと別れ話が浮上し、母親代わりだった祖母に死なれる。それでもNYの空気が好きで首の皮一枚で生き残っていたときに、あの9.11が起こった。
ディプレッションなんて私の人生には無関係だと思っていたけど、さすがに落ち込んだ。毎日何もやる気がしない。生理が来なくなった。ホルモン剤を飲み始めたら、超ムーディになり、起こりっぽくなった。毎日泣いたり激怒したりの繰り返し。感情の起伏が激しいもうってこんなに疲れるものだと思わなかった。そんなこんなで躁鬱状態・・・。
(次回につづく・・・)
|