05/04/2006
■断食一回目: 超自己流の失敗談
断食1日目は日本にて行った。その週末はホメオパシーのクラスの日だった。どうせ一日中座っているだけだし夜は一応復習や予習なんかもしなきゃならないから、社交的なイベントもない。
たまに食事を抜くというのは、時間を有効に使えて良い。いつもは1時間の昼休みにランチのためにレストランに駆け込んで、大急ぎで帰ってくるのだけど、教室の端で酵素を飲みながらゆっくり本読んだりする暇がある。ここで勘違いしないで欲しいので書くが、普段私の食に対する執着心は異様なほど強い。美味しいモノがあると聞けば、飛行機を使ってでも食べに行くし。どこの国に出かけても重量制限ギリギリまで食品を詰めこんで帰ってくる。
でも今回の断食はたった3日。たまには違う生活もなかなか楽しいものだ。しかも消化にエネルギーを使わないせいか8時間の授業を受けても全く眠くならず、集中力が出た感じだった。
2日目の朝。すごくすっきり目が覚める。空腹なし。この日はNYに戻る前日だったので、一応買い物の為に開けておいた。酵素とトマトジュースを飲みスーパーへ買い物へ。NYでは買えない食品を大量に買い込みに行った。このときばっかりはちょっと辛かったかな。でも不思議なことに1日目とまったく同じように空腹感なし。帰りに時間があったのでフィットネスセンターに行って、パワーヨガまでやってしまった。ここでびっくりしたのはいつもより身体が自由に動く?終わったときにも疲労感なし。
3日目はNYへの岐路。エコノミーでどうせまずい機内食を食べるくらいなら断食を。と思ったが実はこの日が一番辛かった。通常だと日が経つにつれて段々楽になるらしいのだけど、「要らない」と言ったのに、話も聞かずにスチュワーデスが置いていったナッツが食べたくて食べたくてしょうがなくなった。また、今まで2日間は、野菜のブイヨンスープを愛飲していたのだけどそれが機内では飲めなかった。でも何のかんのしている内に、眠りに落ち、わりと軽く3日間終了。
NYに着いて、冷蔵庫には何もない。さて外食をするということになったが、断食に一番大切なのは復食期間。日本では、断食の復食というと、必ずおかゆというのが頭にあり、近くのレストランでリゾットを注文し、半分食べる。それから3日間、おかゆ、煮物、スープなどを中心の生活をして、さらに3日間の副食期間終了。体重は2キロ減。
■自己流の大失敗
そんなこんなで、初の断食は割と簡単に終わる。3日間はとにかく快適に過ごすことが出来たが、問題は3日間トイレに行ってもなんの音沙汰もなかった。その後副食期間もあまり芳しくなく、その後また、コロニクスに行くことにした。いやはや、この日のコロニクスの辛かったこと。どうやら、排泄物がすっかり乾いて固くなって、出にくくなっていたようだった。断食の体験を話し、ここでドミトリに言われてしまったのは、私はどうやら、かなり間違った方法でやってしてしまったらしい。しかし断食はどんな間違ったやり方をしても、3日ー1週間くらいなら、全然大丈夫とも言っていた。それなりの効果はあったと信じたい。
失敗そのI:まずは、断食の前に暴飲暴食をしていたこと。断食の前は、身体を慣らすために、消化のよい食生活を数日間すること。特にアルコール類は、排泄物を乾燥させるので、好ましくない。
失敗その2:断食中に、コロニクス、浣腸、その他で便秘防止の対策を取らなかったこと。食べものを急にカットし、繊維もとらないわけなので、便秘になる可能性は大。解毒の為に行うのに、詰まっていてはあまり意味がない。
失敗その3:おかゆは日本では典型的な復食に最適な食事として勧められているが、ヨーロッパではお腹を壊したときに、それを止めるために使われている。どうやら排泄を妨げる理由となるらしい。このあたりは、お米で育ったアジア人と多少の体質の違いはあるのかもしれないが、ドミトリは勧めない。
失敗その4:断食は精神的効果もとても大切。理想的にはビーチなどでゆっくり休めるときにしたほうが良い。3日ー1週間くらいなら、いつ行っても良いが、日本からNYへの移動中などは、タダでさえも身体のシステムが混乱していたとき。時期も誤ったよう。
失敗その5:日本だったこともあり、フレッシュジュースを飲むことは出来なかった。(代わりに缶入りのトマトジュースを利用)これは、後日フレッシュジュースと併用したときに、パワーの出方が違ったので、後に納得。しかし酵素だけでも充分に空腹感は抑えられ、かなりのパワーは出た。
失敗とは言えども、楽しく断食期間を過ごせたし、「3日くらい何のその!」という自信の為には大いに役立った。それに薬2キロほどの減量。この体重変化は、その後も維持出来た。そして、この失敗をもとに、効果的な断食の方法を知ることはとても大切・・・と思い、今日の、ディトックス講座を開く理由になったのでした。
次回は、8月10日(木)午後7時45分から午後8時半です。
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